カラーリング時に乾いた状態と、濡れている状態で塗るのはどっちが良いの?

こんにちわ!
roraima代官山のスタイリスト 茂野遊歩です!


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今日はカラーについてのお話なんですが、
皆様、カラーリングする際
  • 乾いた状態
  • 濡れた状態
どちらで薬を塗っていますか?
(または、塗られていますか?)


美容師さんでない方はそれほど気にして見ていないかと思うのですが、
こっちが「絶対」良い!!ってのが、中々難しい問題でして。


何故なら担当する美容師さんによって大事にする部分が違うからなのですが、

濡れている状態
    • メリット
    ・髪の毛が濡れているので、絡まりやすい方や、髪の毛が乾燥して薬が伸びづらい方など、塗布の面ではかなりスムーズに施術が行えます!
    ・引っ掛かりづらい為、お客様側もストレスがなかったり、コーミングによるダメージが軽減されます!
    ・スピードアップや塗布ムラを無くす事も出来ます!

    • デメリット
    ・水分を含んだ状態である為、
    濡れ方の均一性が不十分な場合ムラになる。
    ・水分がある事により薬が薄まる。
    以上の事が考えられます。

    乾いてる状態
    • メリット
    ・乾いた状態の色を確認して色を決められる。
    ・カラーのチェックがしやすい。
    ・発色が良い。

    • デメリット
    ・髪の毛状態により、薬の伸びやひっかかり等が出る為技術者によりムラが出る可能性がある。

    以上の点を踏まえ、
    薬のチョイスだけでなく薬を塗る時の状態ももう一度考えて見る必要がありそうですね。



    僕は濡れている状態に前処理剤を塗布し、滑らかな状態で塗っています。
    お客様に、

    ストレスを与えたくないという事と、

    ダメージさせたくないという理由からです!


    カラーのチェックに関しては、
    濡れていると仕上がりのイメージが見えづらい事があるので、訓練が必要だと思います。
    (乾いている状態で塗る場合もあります)



    自分がカラーしてもらった時に、引っぱられたりすると髪の毛が抜ける気がして嫌なので
    (薄いのが気になるのでwww)
    同じ思いをさせたくないからという理由です。


    ストレスフリーなカラーリング
    試して見て下さいね😄



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